立礼(りつれい)焼香
立礼焼香とは、椅子席の式場の場合に多く用いられるスタイルです。
喪主や親族の焼香が終わった後に、参列者が順番に焼香します。
順番が来て、係員に案内されたら、隣の方へ軽く会釈をしてから焼香台へ向かいます。
手荷物がある場合は持っていきましょう。
まず焼香台の2・3歩手前で止まり、遺族に一礼、僧侶に一礼します。そして、身を正して遺影(またはご本尊)に合掌・一礼します。そのあと焼香台へ進み、焼香し、合掌後、最後にもう一度遺族に一礼し、焼香終了です。
係員の案内にしたがって移動しましょう。
立礼焼香の順序
- 焼香台の2・3歩手前で、僧侶に一礼、遺族に一礼。
- 前へ進み、身を正して、遺影に合掌・一礼。
- 焼香し、合掌。
- 後ろ向きに2・3歩下がり、再度遺族へ一礼し、終了。
- 係員の案内にしたがって退場、または元の席に戻る。
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