[葬儀参列前のNG]
◆不幸の知らせを受けたら、深夜でもすぐに駆けつける
よほど親しい間柄でなかった場合は、お葬式前の弔問は遠慮するのがマナーです。
親しかった場合も、以前は夜遅くてもとりあえず駆けつけるのが良いとされていましたが、夜10時以降は遠慮するのが良いでしょう。
◆電話をかけてお悔やみを述べる
お葬式を控えた遺族は、家族を亡くした悲しみの中で、忙しく準備をしている最中です。そんなときに電話をかけてお悔やみを述べるのは、非礼に当たることです。お葬式の際に直接お伝えするか、参列できないときは弔電を打ちましょう。
◆故人との対面を自分からお願いする
故人との対面を自らお願いするのは配慮に欠けます。
遺族から促された場合のみ対面し、線香を手向けます。
◆喪家へ長居をする
葬儀前の喪家は、想像以上に忙しく、遺族も疲れています。そこへ長居をするのはマナー違反です。線香を手向けた後は、早々に引き上げましょう。
逆に、ご近所だったり、家族ぐるみのお付き合いだった場合などは、何か手伝えることがないかを伺って、細々としたことを進んでお手伝いしましょう。
「これをやったらNG!」という内容を、場面ごとに紹介していきます。 |
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