[弔電の送り方]
弔電の種類には、NTTを利用する方法と、インターネットサービスを利用する方法があります。
当日午後など緊急時、早く送りたい場合はNTTを利用(午後7時までの申し込みで当日配達)し、当日の午前中など時間がある場合は、安価なインターネット電報サービスを利用(午後2時までの申し込みで当日配達)するのがおすすめです。
■ インターネット電報サービスの紹介 ※葬儀当日14時までの申し込みで、安く送りたい場合におすすめ
■ NTT電報の紹介 ※葬儀当日19時までの申し込みで、緊急時におすすめ
【 インターネット電報サービス 】
インターネットから申し込む電報サービスは、安く利用できるうえ、台紙の種類も多くセンスが良いため広く普及しています。台紙の種類で金額がわかってしまうNTT電報を避けたいなどのニーズがあるようです。
以前は配達までに日数がかかるなど、弔電には向かないサービスでしたが、最近では当日配達を受け付ける会社も出てきていますので、おすすめできるようになりました。
いくつかあるインターネット電報の中から、受付当日の配達が可能で、私市川もよく利用している電報サービスを中心にご紹介します。
申し込み方法
- サイトのトップページから「お悔やみ電報」をクリックし、台紙の中から好きなデザインを選びます。
- お届け日時と配達先を入力し、定型文の中から文章を選んで申し込みます。
※精算はクレジットカード決済です。
[料金]
ベリーカードの電報料金は、送料、台紙料、税込みで、1,344円で、
300文字まで入れることができます。
合皮張りなどのフォーマルなカードは、送料、台紙料、税込みで、2,016円です。
◆台紙例 詳細ページにリンクしています。
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[その他のインターネット電報サービス]
その他のインターネット電報サービスです。金額や申し込み方法など様々です。
日数がかかることがありますので、状況を見て使い分けてください。
【 NTT電報 】
電話、インターネット、郵便局、ファックスで申し込む方法があります。
受付時間は午前8時から午後10時(インターネットは24時間)で、午後7時までの申し込みは当日配達可能です。
配達時間は午前8時から午後7時です。
[申し込み方法]
◆電話での申し込み方法
- お葬式の場所、日時、電話番号、喪主名、電文などを控え、NTTの115番に電話します。
- オペレーターが出たら、弔電の申し込みであると告げ、自分の名前・電話番号・送り先の住所・電話番号を伝えます。
- 電文を用意していた場合は、オペレーターに伝えます。用意していない場合でも、オペレーターから提案してもらえます。
- オペレーターが確認しますので、その内容で良ければ依頼します。
※郵便局等から打つ場合は、電報発信用紙に記入します。
◆インターネットでの申し込み方法
NTTのサイトから、インターネットで申し込むこともできます。
お届け日時と配達先を入力し、定型文の中から文章を選び、宛名などを編集してから台紙を選んで申し込みます。
東日本<http://www.ntt-east.co.jp/dmail>
西日本<http://dmail.denpo-west.ne.jp>
※精算はクレジットカード決済です。
[料金]
NTTの電報料金は、台紙代+電報料で計算します。
漢字電報の場合の電報料は、25字までで700円。以後5文字ごと90円ずつ加算されます。
(消費税別)
カナ電報の場合の電報料は、25字まで490円。以後5文字ごと60円ずつ加算されます。(消費税別)
台紙は「押し花電報(500円)」〜「うるし電報(5,000円)」など各種ありますので、香典金額表を参考にして、あなたのお付き合いの近さでお包みするお香典の金額の半分くらいの金額を目安にして選びましょう。
◆台紙例 詳細ページにリンクしています。
刺しゅう電報「悼花」:
電報料+2,500円(消費税別)
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おし花電報「追想」:
電報料+1,500円 (消費税別)
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おし花電報「惜別」:
電報料+500円(消費税別)
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無料台紙「悼」:
電報料のみ
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