何回すればいいのか分からず、「前へならえ」しがちなお焼香。
焼香の正式な作法とはどうすればいいのかをご紹介します。
お焼香の方法や回数って、あらためて考えると何が正解なのか迷ってしまいますよね。
前の人をマネしたいけれど、後ろからでは回数くらいしかよく見えなくて・・・。
職業柄、私はいろいろな失敗を見てきました。
火の着いている炭を触ってしまい、アチチッ!!ってなってしまった人や、
抹香をドバッとつかんでそのまま同じ場所に戻してしまった人などなど・・・。
ちょっと恥ずかしいですよね(笑)
そうならないためにも、この機会にお焼香の作法をマスターしてしまいましょう。
焼香とは?
「お焼香をする。」お葬式ではよく聞かれる言葉ですよね。ただ、このお焼香がいったいどういうものなのかって、案外知らない方も多いのではないでしょうか?
この「焼香」とは、仏式(僧侶にお経を読んでもらうスタイル)のお葬式や法事で、お香を焚くことを指します。
お香は、抹香(香木を砕いた細かい木片)や、線香を使用します。
抹香の場合は炭の上で燃やし、線香の場合は通常通り火をつけます。
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