[通夜]
以前は、近親者のみで行うのがお通夜、一般の方にも来て頂くのが告別式という役割でした。
しかし最近では、お仕事などの都合から、日中に行われる葬儀・告別式よりも、夜間に行われる通夜に参列するのが主流となっています。
親しい間柄だった場合には、両日共に参列するようにしましょう。
なお、夜通し行なう通夜は、都市部を中心に少なくなっており、2時間程度の「半通夜」が大半を占めています。
通夜の時間は約1時間です。この時間内に遅れないように、早めに向かいましょう。携帯電話の電源は切っておきましょう。
お悔やみを述べ、香典をお渡しし、記帳をしたあと、返礼品の引換券を受け取り、焼香の順番まで待機します。
着席を進められたら、前のほうから詰めて着席しましょう。係員から案内があったら、順番に焼香します。(詳しくは焼香のページにて)
引換券を返礼品と交換したら、通夜振舞いの席へ案内されます。故人への供養の意味合いから、辞退せずに、いただくのがマナーです。
長居をしないように、早々に席を立って帰宅しましょう。翌日の葬儀・告別式に参列できない場合は、手短なお悔やみの言葉と共に、その旨をお詫びします。
|