数珠とは?
数珠とは、念珠(ねんじゅ)とも呼ばれる石や木の玉を繋いだ仏具です。
最近では、持っていない方も増えてはきましたが、正式な場ではやはり持っておいたほうが、よりいっそう丁寧な印象を受けます。
大切な方を見送る席には持っていったほうが良いでしょう。
本来数珠とは、宗派ごとに違うスタイルのものなのですが、最近では「略式」といって、全宗派に使える短いものをもつ方が多くなっています。
数珠のかけ方
数珠は、基本的に左手で持ちます。
移動中は手首にかけるか、図左のように、左手で持ちます。
※下の図は略式の場合です。
焼香の時など右手を使うときは、拝んだ形の左手にかけておき、合掌時には右手も輪の中に通すようにするか、または両手で挟み込むようにします。
念珠の 一例をご紹介します。※ 外部サイトの詳細ページにリンクしています。 |
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