直属の上司の奥さんのお父さんが亡くなったようです。
この場合、お通夜から行った方が良いのでしょうか？

マナーとしてはどこまではお葬式ですませてよい。
どこからはお通夜も行かなければ行かないのか。
もし目安があれば教えてください。
例えば直属の上司だと当然、お通夜もお葬式も行くことになると思います。

お願いします。

ねね様

ねね様
早分かり葬儀参列の市川です。

上司の義理のお父様のご葬儀があるのですね。

まず、お通夜と告別式の優先順位ですが、
本来、外部の参列者は、告別式に参列します。
お通夜は身内で行うものとされているからです。
しかし、最近ではその区切りがあいまいになっていますので、
どちらか一方に参列すれば、礼に適っているととらえるようになっています。

ご質問の場合ですが、
会社の人間として（会社側を代表して）参列するのでしょうか？
それとも個人としての参列なのでしょうか？

会社としてであれば、できれば2日間参列できたほうがいいと思いますが、
個人の場合は、お通夜か告別式、どちらか都合の良いほうへ行かれれば、
充分、弔意を表したとみなされるケースです。

1日だけの参列と、2日間の参列、明確な線引きはありませんが、
故人との面識が無い場合は、どちらか1日だけの参列が一般的です。

また、弔意を表す側（参列側）の、立場でも変わり、
個人よりも、会社のほうが丁寧になる傾向があります。