私は学校職員です。

今年の1月末に当校の卒業生が、我々の学校と提携を結んでいるアメリカの大学に留学し、その留学先の風土病が原因で亡くなりました。

その大学からその亡くなった学生の遺留品などをどうすればよいかという質問を頂いており、その中には、勝手に処分できないものや、日本には送れないもの（車）があり、遺族に確認してほしいと聞かれております。

電話をしても応答がなく、お手紙を出そうと思うのですが、どのように書いたら良いか悩んでおります。
2月上旬に通夜と告別式があり、おそらく四十九日の法要も終わっていると思うのですが。。。

アイデア頂ければ幸いです。

市川様

市川様
早分かり葬儀参列の市川です。

海外で亡くなった生徒さんの遺品がそのままになっていると、
ご家族へお知らせしなければならないのですね。

手紙の体裁ですが、四十九日が過ぎているということですし、
ご葬儀の折には、大学からも何らかの弔意を示されていると思いますので、
お悔やみを申し上げるという体裁ではなく、あえて事務的な内容のほうが、
悲しみもぶり返さず、伝わりやすいのではないでしょうか。

ざっとですが、
『
○○大学の留学事務局をしております■■と申します。
ご子息が留学しておられた△△大学より、ご子息が遺された遺品について、
当方へ問い合わせをいただいております。
遺品の中には自動車や身分証などもあり、ご両親の確認が必要ですので、
どのようにすべきかをご相談したく、○○までご連絡をいただけますようお願いいた
します。
ご両親におかれましては、お力落としかと存じますが、
ご連絡をお待ち申し上げております。
』
このような内容で、今すべきことを簡潔に書かれたほうが、
ご両親のお気持ちを慮るうえでも良いかと思います。