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ご質問詳細と回答 |
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弔事・慶事・お見舞等の袋の書き方で金額を記入する欄を教えて下さい。 |
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先回 早々にご返事を頂きありがとうございました。
またまた少し不安な点があるので教えて下さい。
1)弔事・慶事・お見舞等の袋の書き方で金額を記入する欄を教えて下さい。
※下記は現在の私のしていることです。
(印刷袋の場合)
弔事 ・・・裏面 左下
慶事 ・・・裏面 中央下
お見舞い・・・裏面 中央下
(水引の場合)
弔事 ・・・中袋の表面に金額
裏面に住所・氏名
外袋の裏面 左下に金額
慶事 ・・・中袋の表面に金額
裏面に住所・氏名
外袋には何も書かない
2)葬儀にお香典が間に合わなかった場合、
よく『ご仏前』でお香典を出される方がいらっしゃいますが、
私の中では49日法要が終わって仏様になられたら『ご仏前』という認識なのですが。
葬儀が終わってしまっていたら『ご仏前』でよろしいのでしょうか?
がー子様 |
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がー子様
早分かり葬儀参列運営の市川です。
金額を記入する場所ですが、
中袋は印刷しているものの場合はそれに準じ、印刷がない場合は、表面の中心に金額、裏面の左側に住所、氏名を書き、右側に金額を書きます。
住所、氏名の下に金額を書くこともあります。
住所を書く場所に関しては諸説ありますが、私は慶事でも弔事でも、裏面左下で統一しています。
がー子さんの方法でも間違いではないと思います。
外袋の裏面には、欄がない場合は基本的には何も書きませんが、
中袋がない場合は「裏書き」といい、裏面の中心をはずしたところ(左側が一般的)に住所、氏名、金額を書きます。
慶事もがー子さんの方法で合っています。
表書きを「御仏前」に変える時期は、皆さん間違えやすいことなのですが、
「四十九日の法要に包むお香典から、御仏前とする」
というのが正しい作法です。
ご葬儀が終わってすぐや、亡くなってから49日目からではありません。
仮に49日経つ前(35日目など)に四十九日法要を行う場合でも「御仏前」です。
「四十九日法要を行うことで仏様になる」と考えられているからです。
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