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ご質問詳細と回答 |
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友人の娘が急逝したことを喪中欠礼の葉書で知り、娘さんが好んでいた桃色の花を送りたいのですが |
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はじめまして。
ウィリーと申します。
先月遠方に住む大学時代の友人の娘が5歳で急逝しました。
喪中欠礼の葉書で知りましたので、クリスマスイブ前日の四十九日に間に合うようお悔やみ状と、お供えのお菓子を、同期の1人と連名で送ることにいたしました。
親しい同期の間でも、香典等を控える考えもあったため、かなり迷った結果です。
相談の件は、お供えと同梱する、桃色の小さな(フォトフレームの横に置けるサイズ)プリザーブドフラワーのことです。
友人は愛娘を送るのに、好んでいた桃色の花を添えてやることが、しきたり上できず、無力感に襲われているようです。
友人が愛娘のためにし残したことがあると感じることが少しでも少なくなるようにと考えてのことですが、どのような形(名目)と言葉で送れば、よいのか判断に苦しんでおります。
花の色が一般的ではありませんし、友人の希望ではあっても、それによって友人が親族から責められるようなことがあっては…と考えるからです。
お忙しい中お手数ではありますが、どうか助言をお願いいたします。
ウィリー様 |
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ウィリー様
早分かり葬儀参列の市川です。
ご友人がお嬢様を亡くされ、
慣習のために桃色のお花を飾ってあげられなかったのですね。
それは本当に痛ましいことです。
何のための葬儀なのか、その意味を考えずには居られません。
さて、ご質問の件ですが、
ぜひお送りして差し上げると良いと思います。
名目も、通常通り「御供花」で良いでしょう。
ご親族の目に触れて、何か言われたらという懸念の部分ですが、
ご供花として頂いたものをお飾りするということですから、
それに関して何か言うことの方が礼に反することです。
それでも何か言われることがあるようなら、
法要の時間だけ場所を外しておき、
それ以外のときにだけでも、お嬢様の傍を華やかに飾っていただけるよう、
お手紙に記してはいかがでしょうか。 |
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