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ご質問詳細と回答 |
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葬儀後に弔問する場合のお香典について |
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こんにちは。
弔問時のお香典について教えてください。
年末に同僚が亡くなったのですが、遠方へ帰省中だったために葬儀には参列できませんでした。
お香典は参列した同僚に持っていってもらいました。
近くご自宅へお参りに行くのですが、そのときには花やお菓子のほかにお香典も持って行くつもりでした。
しかし一緒に行く友人から「ご霊前は何度も持っていくものではない」ということを言われ迷っています。
昔からお仏壇のある家に伺ってご仏前にお参りするときには香典をおいてくるというのが当たり前だったので、ダメな理由がよく分かりません。
表書きの「ご霊前」というのがいけないのなら、「お香典」とすればよいのでしょうか?
アドバイスいただければ幸いです。
よろしくお願いいたします。
さと様 |
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さと様
早分かり葬儀参列運営の市川です。
ご葬儀の際はお香典を代理の方に渡ししていただき、その後始めて弔問に行かれるのですね。
年末とのことですので、四十九日の法要もまだされていない時期ですね。(1月上旬時点)
例えば、法要で招かれた場合であれば「御仏前」の表書きの香典をお持ちしますが、ご葬儀の際に代理でお香典を渡していただいたのであれば、その後の弔問の際のお香典は必要ありません。
代理を立てたということは、さとさんが参列したのと同じ意味合いがあるからです。
また、遺族側は、こちらの気持ちとは別に、お香典を頂くと、「お返ししなければならない」という気遣いをすることになります。葬儀を遅れて知った場合など、初めてお香典をお渡しするケースであれば、後日の弔問の際にお持ちしてもかまわないのですが、(その分の返礼品を多めに用意しているのが普通ですので)
2度目となると、同じものをお渡ししても・・・と、迷わせてしまう恐れもあります。
ですから、ご遺族の気持ちの負担を軽くするという意味では、お返しが必要になるお金ではなく、故人が生前好きだったものや、霊前に供えるお花をお持ちするのが良いと思いますよ。
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