|
ご質問詳細と回答 |
|
弔電紹介の手順、紹介時の話し方を教えてください。 |
|
親類の告別式で弔電の紹介を依頼されたのですが、弔電紹介の手順、紹介時の話し方を教えてください。
O様 |
|
O様
早分かり葬儀参列の市川です。
親類の告別式で弔電紹介をされるのですね。
まず、通夜の夜〜告別式の朝までに、
喪主の方に拝読する弔電を2〜3通選んでいただきます。
あわせて、お名前を読み上げる順も決めていただきます。
お名前や会社名の読み方が大変間違えやすいので、
このときに喪主との確認を念入りに行ってください。
読み上げるお名前は、見やすいように、紙に書いておいてもいいです。
進行をご紹介する前に、一点だけご了承いただきたいのですが、
弔電拝読は、霊前に向いて拝読するのか、参列者に向いて拝読するのか、
または司会者の席で拝読するのか、弔辞のように前へ出て拝読するのか、
さらに地域や宗旨、葬儀社の進行方法によっても違うことがありますので、
最終的な確認は葬儀担当者としっかり打ち合わせしてください。
それでは、弔電拝読の一例をご紹介します。
まず、司会の方が弔電の紹介を促しますので、
所定の場所へ進み、遺族、お寺様、遺影(順番は場合による)に一礼します。
「ただ今より、各所から頂戴しましたご弔電を拝読させていただきます。
順不同ではございますが、ご了承をお願い申し上げ、謹んで代読させていただきま
す。
○○株式会社代表取締役◆◆様
<弔電の文面を読み、同様に合計2〜3通を読みあげる>
・・・・・
弔電を多数頂戴している為、これよりご芳名のみ、ご拝読させていただきます。
※名前が読みきれない場合は、数名を読み上げ、「他多数頂戴しております」
・・・・・
皆さまからのご発信に心よりお礼申し上げ、謹んで霊前に供えさせていただきます」
その後、ご霊前に弔電をお供えしてから、
「 以上を持ちましてご弔電の拝読を終わらせて頂きます」
と言い、ご霊前、お寺様、遺族に一礼して席に戻ります。
|
>> 「弔電について」ご質問一覧へ
>> Q&AカテゴリTOPへ
↑このページの上へ
お探しの答えが見つからなかったときは、 お気軽にこちらのご質問投稿フォームからご質問下さい。
|