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先回に引き続き、お別れの会が開催される場合の弔電についてですが 1) 葬儀・告別式は密葬または家族葬の場合 弔電は喪主宛
その後、お別れの会がある場合 再度 弔電を電するのでしょうか?
また、この場合は実行委員長宛になるのでしょうか?
葬儀・告別式を既に済ませた場合は お別れの会に打電すればよいのでしょうか?
がー子様
がー子様 早分かり葬儀参列の市川です。
まず、密葬・家族葬などの規模にかかわらず、 通常の葬儀の場合、弔電のあて先は喪主となります。
そして、葬儀に弔電を送った場合は、 お別れ会や法事などの際に、再度打電するということはありません。
というのも、そもそもの弔電の意味合いが、 正式な弔意を伝えるというものではなく、 葬儀に参列できず、お悔やみの手紙を送っても葬儀には間に合わないときに、 電報を使って、「ひとまず弔意を伝える」というものだからです。
ですので、葬儀が終わってしばらくしてから行われるお別れ会へ 弔電を出すのは、あまり一般的ではありません。
葬儀の連絡がなく、お別れ会の案内で始めて不幸を知った場合で、 なおかつお別れ会への参列ができない場合は、 お悔やみの手紙を出すというのが正しいマナーとなります。
お別れ会まで日がなく、弔電でなければ間に合わないという場合は、 あて先は「喪主」となります。 遺族の中で弔慰を受ける代表者が喪主だからです。
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